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顧客情報と販売管理を一元化!HubSpot × 楽楽販売によるAPI連携のポイント

 営業部門と管理部門で顧客情報が分断されていませんか? HubSpotは「顧客との接点管理」に強く、楽楽販売は「受注・請求管理」に強いツールです。​
この2つを連携することで、営業から請求までのデータを一気通貫で管理できるようになります。

本記事では、HubSpot × 楽楽販売連携で実現できる効率化ポイントと、API連携による運用改善の具体策を解説します。

👉 この記事で学べるポイント:

  • HubSpot × 楽楽販売連携で実現できることが分かる

  • 営業~バックオフィス間の情報断絶を解消する方法が分かる

  • 実際の連携設定・運用改善の流れがイメージできる


INDEX

HubSpotと楽楽販売を連携するメリット


HubSpotと楽楽販売を連携する最大のメリットは、「営業が扱う顧客情報」と「バックオフィスが扱う取引・請求情報」が途切れずにつながることです。​具体的なメリットについて、解説します。


営業→管理への情報受け渡しがスムーズになる

見込み顧客が商談・受注に変わったタイミングで、顧客情報や案件情報を手入力やCSVではなく、自動で楽楽販売側へ連携できます。​


顧客接点(HubSpot)と取引実績(楽楽販売)の整合性を保てる

顧客名・担当者・契約プランなどを共通IDで管理することで、どちらか一方だけ更新される、といった整合性エラーを防ぎやすくなります。​


顧客体験と業務効率を両立できる

営業は最新の請求状況を把握したうえで提案でき、管理側は営業の動きを見ながら請求・回収業務を進められるため、顧客対応のスピードと社内効率の両方を高められます。​



顧客・販売データの一元管理でできること


顧客・販売データをツール横断でデータ統合し、一元管理することで「この顧客に対して今どういう状況か」が、部門をまたいで一目で分かるようになります。​どのような点がわかりやすくなるか、解説します。


営業履歴・見積・受注情報を同一顧客軸で管理

HubSpot側のメール・電話・ミーティング履歴と、楽楽販売側の見積・受注・請求情報を同じIDで紐づけて顧客管理できます。​


契約・請求ステータスの可視化

営業画面から「どの契約が継続中か」「請求・入金の状況はどうか」を確認できるため、滞留案件のフォローや解約リスクの早期発見がしやすくなります。​


顧客対応履歴をもとにした継続提案やフォローアップ

利用状況や購入履歴を踏まえたアップセル・クロスセルの提案、請求トラブル後のフォローなど、文脈のあるアプローチが可能になります。​



API連携の実装ステップと注意点


実際にAPI連携を行う際は、「認証設定」「IDの突き合わせ」「同期ルール」の3点が特に重要になります。​


HubSpot APIと楽楽販売APIの認証設定

それぞれの管理画面でAPIキーやトークンを発行し、連携用の中間システムやスクリプトから認証できる状態を整えます。​


顧客ID/案件IDの突き合わせ

どの項目を「共通ID」として扱うかを決め、既存データについても可能な範囲でID統一や紐づけを行います。​


双方向同期の頻度とトリガー設定

「どちらをマスターとするか」「どのタイミングで同期するか(新規登録時/ステータス変更時/日次バッチなど)」を事前に定義します。​


⚠️注意点:データ項目のマッピング設計・テスト運用の重要性

顧客名称・部署・担当者・金額・税区分など、項目名や形式が異なる場合はマッピング設計が必須です。実運用前にテスト環境やサンプルデータで動作を確認し、想定外の上書き・重複が起きないかを検証します。​



よくある課題と改善アプローチ


連携設計が不十分な場合、どのような課題が発生するのか具体例を解説します。​


課題①:データの重複・整合性エラー

営業側と管理側で同じ顧客が別IDとして登録されてしまい、請求先や契約情報が分散することがあります。​
👉解決策:顧客・案件をIDベースで管理し、API経由での更新を原則とすることで、手入力による重複や不整合を減らします。​


課題②:営業と経理の更新タイミング差

ステータス更新が片側だけで行われ、「営業側の情報が古い」「請求側が追いついていない」といったズレが生じることがあります。​
👉解決策:ステータス変更をトリガーに自動同期するワークフローを組み、必要に応じてSlackなどへの通知連携を行うことで、更新タイミングを揃えます。​


課題③:カスタム項目の不一致

各部門が独自にカスタム項目を増やした結果、ツール間で項目構造が噛み合わなくなるケースがあります。​
👉解決策:初期設計時にデータスキーマを統一し、「どの情報をどのフィールドで保持するか」を整理したうえでカスタム項目を設計します。​



チェックリスト:連携前に確認しておくポイント(5項目)

【 ✅ HubSpot × 楽楽販売 連携チェックリスト 】​
① HubSpot/楽楽販売のデータ項目を棚卸ししたか?
② 顧客・案件単位でID統一ができているか?
③ 双方向連携の範囲(顧客/案件/請求)を定義したか?
④ 運用後の保守・メンテナンス担当を決めたか?
⑤ テスト環境・検証フローを用意しているか?


HubSpotと楽楽販売を連携するためには、事前に上記の5項目を整理しておくとスムーズです。各項目について、解説していきます。


※こちらのチェックリストは、コピーして加筆・修正いただくことで、連携要件整理やキックオフ時の確認用シートとしてご活用いただけます。

① HubSpot/楽楽販売のデータ項目を棚卸ししたか?


両システムにどんな顧客・案件・請求項目が存在するかを一覧化し、重複・不足・名前の表記揺れを洗い出せているかを確認します。​


② 顧客・案件単位でID統一ができているか?


顧客ID・案件IDなど、紐づけに使うキー項目を決め、既存データを含めて可能な範囲でID統一・クレンジングを行っているかをチェックします。


③ 双方向連携の範囲(顧客/案件/請求)を定義したか?


どの情報をどちらからどちらへ流すのか(片方向/双方向)、対象となる範囲(顧客基本情報のみ/案件情報まで/請求情報まで)を明確にしているかが重要です。


④ 運用後の保守・メンテナンス担当を決めたか?


連携エラーの検知・ログ確認・項目追加時の設定変更などを、誰がどのような手順で行うかをあらかじめ決めているかを確認します。​


⑤ テスト環境・検証フローを用意しているか?


本番データに影響を与える前に、テスト環境や限定的なサンプルデータで動作確認を行うフローが用意されているかをチェックします。​


まとめ|顧客体験と業務効率を両立する仕組みをつくる


👉HubSpotと楽楽販売をつなぐことで、営業・管理のデータがシームレスにつながる。
👉業務効率化だけでなく、顧客対応スピード・提案精度の向上にもつながる。
👉連携設計のパートナーを活用し、運用定着まで伴走してもらうことが成功のカギ。


よくある質問

HubSpotと楽楽販売は標準で連携できますか?
現時点で標準連携は想定されていないケースが多いですが、APIを用いることで要件に合わせた柔軟な接続が可能です。​
どんな企業が連携に向いていますか?
営業部門と管理部門でシステムが分断している企業や、顧客対応・請求処理のスピードを高めたい企業に特に向いています。​
費用感や期間はどの程度ですか?
要件や社内体制によって変動しますが、基本的なAPI連携であれば1〜3か月程度、費用は数十万円〜数百万円規模になるケースが一般的です。​



執筆:渡辺彩
編集:blue広報チーム


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